愛染明王様

愛染明王様は、「愛」の文字から愛情(恋愛などの全ての愛)を表しています。また、「染」の文字から染物や洋服、着物を表しています。そのため、愛染を「藍に染める」という意味も持ち、織機で有名であった桐生には昔から多くのお参りがありました。

愛染明王様のお姿は、一面三目でお身体が赤色です。お身体が赤く輝いているのは、大愛と大慈悲とがその身体からあふれ出ていることを表しています。五色の華鬘でお身体を荘厳するのは、五智如来の持つ大悲の徳を愛染明王もまたその身に兼ね備え、仁愛と知恵と勇気の三つの徳を表しています。両耳の横から伸びる天帯は、真理の教えを聞くことを表しています。

当山では、愛染明王様のお力を借りて恋愛成就、子宝安産祈願の祈祷を行っています。以下の写真は一例となります。
詳細については お問い合わせ ください。

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