光性寺のある桐生市とは

古くから織物のまちとして発展してきた桐生市は、群馬県の東南部に位置し、栃木県の足利市と接し、西は赤城山まで達しています。東京には直線距離で90キロ、車で約2時間、JR(新幹線経由)または東武鉄道で約1時間40分で結ばれています。市街地には渡良瀬川と桐生川が流れ、山々が屏風状に連なり、水と緑に恵まれた地に歴史と伝統が息づいています。

桐生の歴史は古く、市内からは縄文時代の石器・土器、住居跡が発掘され、なかでも千網谷戸遺跡から出た耳飾りは国の重要文化財に指定されています。桐生の織物の起こりは古く、奈良時代のはじめには絹織物を朝廷に献上し、江戸時代には「西の西陣、東の桐生」とうたわれ、織物の一大産地となりました。織物産業の繁栄を今に伝える町並みがいたるところに残り、のこぎり屋根の織物工場や土蔵造りの店舗など近代化遺産の宝庫となっています。

[桐生市ホームページより引用改変]

当山のすぐ近くに渡良瀬川があり、北西方向には赤城山といった北関東の雄大な自然を身近に感じることができます。また、のこぎり屋根の工場や土蔵造りといった織物産業の繁栄を伝える街並みや、伝統産業を気軽に体験できる施設が数多く存在します。さらに、夏には八木節祭が開催され、全国的にたくさんの方々が桐生へいらっしゃいます。お墓参りや祈祷などで当山にいらした際、自然・産業・祭りといった観光にもぜひ触れてください。

詳しくは コチラ(桐生市ホームページ「観光・文化」)をご覧ください。

 

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